山形県選手三部門で三名が堂々表彰台に立つ!
台風19号の影響で移動も危ぶまれた10月21日(月)静岡県「グランシップ静岡」を会場に第71回全国理容競技大会・理容2019メッセージ全国大会が開催されました。
山形県からは、【第一部】バーバースタイル 庄司俊樹選手【第二部】レディースカットパーマスタイル「Trish」(マネキン)塩野貴大選手【第三部】メンズカットパーマスタイル 佐藤洋輔選手【ジュニア部門】(23歳以下)クラシカルバックバリエーションヘア 長谷川宙貴選手、植松真琴選手、【マスタースタイリスト部門】(50歳以上)ふじのくに髪技大賞 庄司俊也選手、【世界大会種目】第三部ローフェードカット 高宮隆浩選手の七名が、全国で勝ち抜いてきた選手たちと、全国大会特有の雰囲気の中、緊張と気合十分に競技に臨み、作品を仕上げました。
結果発表で最初に呼ばれたのは、植松真琴選手第3位、続いて庄司俊也選手準優勝、塩野貴大選手第3位。
と県勢初となる三名の選手が堂々表彰台に上る事が出来ました。
また、惜しくも入賞には届きませんでしたが、他の選手たちも5月から19回を数えた強化トレーニングで、お店のオーナー様のご指導に加えトレーナーの先生方の熱のこもったご指導に応え、本番で素晴らしい作品を作り上げました。
これまで頑張ってこられたのも、環境を整えてくださった県執行部の皆様はじめ、植松統括のリーダーシップのもと、トレーナーの先生方の熱意、差し入れを持って駆けつけてくださった講師会の方々、そして選手たちの努力が「チーム山形」として、良い雰囲気の中、士気も高まり実を結んだ結果と感謝申し上げます。そして選手の皆さん、お疲れさまでした。
チーフトレーナー 遠藤 和人